WDM実験装置

(O-OFWDM-01)



■特徴

本実験装置は、実際の光通信で行われている波長分割多重方式(WDM通信)をR,G,B の3波にて実験できるもので、アナログ通信とデジタル通信の両方ができます。R,G,B の色が見えるように、故意にクラッドから光を漏らすことで、視覚的,直感的にWDM通信の仕組みが理解できるようにしてあります。
また、実験の興味がわくようにカセット音源のイヤホーンジャックよりアナログ信号をファイバ光源に入力して受光器にスピーカをつなぐことにより簡単に音声伝送実験ができます。

■構成


Fig1.デジタル,アナログ通信実験装置

A : RGB-LEDファイバ光源
B : 合波器
C : 分波器
D : 受光器

Fig. 合波器



■部品表
ファイバ光源×1 (G-OLED-3)
受光器×1 (G-OPM-3)
合波器×1 (G-WDM-31)
分波器×1 (G-WDM-32)
(a) ファイバ1 (ファイバ光源用コネクタ − FCコネクタ)×3 (G-OPF-2SP)
(b) ファイバ2 (FCコネクタ − FCコネクタ)×4 (G-OPF-2)
(c) オーディオケーブル×1 (G-OC-1)
(d) オーディオプラグ×7 (G-OCP-1)
(e) スピーカ×1 (G-OSPC-1)
説明書×1



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